a.

2017.4.1

f:id:kopeta:20170402002858j:image

「いのちの車窓から」

 

という本を読んでいます

みんな大好き星野源のエッセイ本。

 

とても良いです。

まったく星野源はほんとうにずるい。

 

 

 

それで、まだ半分くらいしか読んでないんだけど

「友人」というタイトルの一編があって

そこでは源さんの病気療養時のことが書かれていて

 

とても寂しかった。

誰かと会話したいが、

もし実際に友達や仕事仲間と会ったら、

働けず、情けない己の現状を感じ、

元気な相手と接したことを後悔し、

落ち込んでしまうだろう。

 

という一節があって

おこがましくも、今の自分と全く同じだと

感じてしまいました

 

 

 

退院してから今に至るまで

友達や職場の人と会って話をする機会はたくさんあって

自分が会いたくて会いに行ってるはずなのに

帰る頃には落ち込んでしまっている自分がいるんです

 

特に仕事仲間と会うのが少しつらい。

どうしても仕事の話が出てくるから

働けないことへの情けなさややるせなさ、劣等感、

愚痴を言いながらも元気に働いている人への羨ましさを

感じずにはいられなくて、気が滅入ってしまうんだよね

それでも会いたいから会いには行くんだけども。

 

こんな生活を終わらせるためにも

あと1ヶ月半、ひたむきに頑張るしかないです。

最近は筋トレも真面目にやってます

腹筋割ってやるんだ

 

ちなみに源さんは

ツイッターで別人としてアカウントを作って

知り合いじゃない人達とつながって

その些細な会話から元気をもらったんだとか

さすが考えることが違う

 

 

 

なんかまた若干暗いっぽいこと書いちゃったけど

今回のはただ共感したってだけのあれで、全然元気です

けものフレンズ最高です

 

 

 

さーーて

もう4月だね。なんかいいこと起こんないかしら。

 

いのちの車窓から

いのちの車窓から