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2017.6.23

さあ休日。

 

といってももう夕方。

本日も有意義な休日を過ごすのは難しい。

 

 

 

前回の失敗を生かして

休みの日に仕事のことを考えるのはやめた。

 

仕事中パンクしそうだったから

今日も頭の中を整理しようと思ったけど

たぶん、何も考えず休んだ方が

休み明けの効率も上がると思って。

 

休みは必要だ。

 

 

 

今日は髪を切りに街に出てきた。

いつものイケメン兄さんにカットをお願いする。

 

唐突に、しゃきしゃきとハサミを動かしながら

「なんか、やっぱりパン屋さんの匂いするよね」

と兄さんは言った。

 

聞くと、僕の前にカットした人もパン屋の人で

同じような匂いがしたもんだからおかしかったらしい。

 

いやでもそうなのよ。

髪とか肌にパン屋の匂いが染み付いちゃってるのね

 

焼き立てのパンの匂い、具材とか油の匂いとかが

ごちゃっと混ざったような、そんな匂い。

いいのか臭いのかよくわからない匂い。

 

"首筋の匂いがパンのよう"

なんて星野源が歌ってるけど、

あながち間違いではないのだ。

すごいなあ

くだらないの中に

くだらないの中に

 

そういえばもう2週間後には星野源のライブです

楽しみだなあ

 

最近アルバイトで星野くんって子が入ったんだけど

「こんばんは〜〜!星野源で〜〜す!!!」

って言いながら出勤してくれなくて悲しい。

 

がんばれ星野くん。期待してるぞ。

 

 

 

帰りに猛烈にあだち充を読みたくなったので

札幌駅の本屋に寄り、MIXという漫画を買って、

めんこい後輩(僕のことを"おじさん"と呼ぶ)

の職場をチラ見して、今電車に乗って家に帰るところ。

 

帰ったら寝るまで好きなことして過ごそう。

 

 

 

今日はこんな感じ。

 

ではまた。

2017.6.17

休日。

 

休みの日には全力でのんびりしたい。

 

もちろん約束があって人と会うのも好きだけど、

どちらかというと

一人の時間をゆったり過ごしたい派だ。

 

家で映画とか見るのがやっぱり好き。

 

 

 

とか言っておいて

今日はカフェにまで行って、仕事のことを考えていた。

 

今、帰りの地下鉄に乗りながら

今日という日の過ごし方を心底後悔している。

 

あ、でも今日久しぶりに服と帽子を買ったんだ。

いいことあったあった。

 

 

 

どうにも最近は仕事がばたばたしていて疲れ気味。

休職中の頃とのギャップに、少し参っている。

 

仕事自体は大好きだし、とっても楽しいんだ。

 

ただ、人事の異動があってから

負担がどかーっと増えてしまって

復帰1ヶ月の体には少し堪える。

 

今日だって、やることを整理しておかないと

明日以降パンクしてしまいそうだと思ったから

こんなことになってしまったのだ。

 

 

  

余裕がなくなると

自分ではなく、周りに原因を求めがちになる。

 

仕事が終わらないのを

人のせいにしようとしている自分に気づいて

ヘコむこともたまにある。

 

 

 

「心が穏やかでいられるのは

    誰かが優しさをくれているからだね」

 

ある友人がそんなことを言っていた。

 

休職中はたくさん心配されて、優しくしてもらったから

毎日すごく穏やかな気持ちでいられた気がする。

 

今はどうかなあ。

ちょっとぴりぴりしてるかもしれないや。

 

そうやって優しさを分け与えることができる

穏やかな人でいれたらいいなと思う。

 

感情任せに怒ったりするのはあまり好きじゃない。

マイナスの感情は何も生まないし、いいことがない。

なるべく避けたいところだ。

 

 

 

未熟さを痛感するな。がんばらないと。

 

 

 

 

 

明日からまた忙しいぞ。

 

このブログも

できるだけ一週間に1回ペースで

休日に更新したいと思ってます

 

いつも見てくれてる数少ない皆さま、

どうもありがとう。

 

 

 

じゃあ今日はこれにて。

 

2017.6.8

久しぶりに街に出ると

道行く高校生の制服が夏服になっていた。

夏の合図だ。

今日は風が強くてちょっと肌寒いけど。

 

あっという間に夏が来る。

今年はあんまり暑くならないでくれよ。

 

 

 

 

 

 

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2日前のこと。

 

その日は仕事が忙しくて、

次の日も予約で出勤時間が早まることが決まっていて、

心身ともにヘトヘトで家に帰った。

 

ポストを確認すると、手紙が一通。

 

綺麗な字で書かれたその手紙の裏には

よく知る友人の名前が2つ。

 

疲れも忘れて顔がほころんだ。

一人でにやけながら

部屋までの階段を一段飛ばしで駆け上る。

帰りにお酒を買ってきて良かった。

今夜は祝杯だ。うひょー。

 

 

 

 

大学時代の友人同士が結婚する。

 

友人の結婚式って初めての経験だ。

そんな歳になったんだなあと、不思議な気持ちになる。

 

二人は大学で僕と同じ学科で、

そう考えると、もう7年目の付き合いだ。

7年って、こう文字に起こしてみると、すごいよね。

 

今でも学科の仲間とはよく集まる。

学生の頃から毎年夏には海に行ってるし、

半年に一回はなんだかんだ飲み会をしている。

 

これから先、もっと大人になっても

誰かが「会おう」と声をかけて、

たまにでいいから、集まれる関係でいたいなと思う。

会いたいと思える人がいるのはすごく幸せなことだ。

 

そんな仲間が結婚するんだ。

嬉しくないわけがない。

 

少し早いけど、二人とも、おめでとう。

 

幸せな二人が見られるのを

心から楽しみにしています。

 

 

 

札幌帰ってきたら今度は二人でお店に遊びにおいで。

たこぽん作って待ってるよ。

2017.6.2

今日は歯医者のため、手稲に来ていた。

 

歯列矯正の調整をしてきた。

相変わらず痛い。

早く好きなものに思い切り

かぶりつけるようになりたいなあ

 

 

 

用も済み、札幌に行こうと手稲駅に向かうと

なにやら蛍光色の腕章をつけた人が数人いる。

 

宗教か何かかな?と最初は思った。

ところが、近づいて腕章の文字を確認すると

そこに書いてあるのは手稲のとある高校の名前。

どうやら学校の先生のようだ。

 

10人以上いる。

駅までわざわざ、何かあったのだろうか。

 

歩きながら遠目から見ていると

近くのバスターミナルに停まったバスから

その高校の生徒たちがぞろぞろと降りて来た。

 

すると腕章をつけた教師陣が

生徒に向かってずんずん歩いていく。

 

そして教師に声をかけられた生徒が

次々に引き止められていった。

 

これは、もしや生徒指導か..?

 

それにしては異様な光景だった。

 

その高校で何があったのかは知らないが

わざわざ駅前で待ち伏せて生徒を捕まえていくその様は

まるで警察と犯罪者のようで、

どうにも違和感を感じずにはいられなかった。

 

無視して歩き続ける女生徒、

それを走って追いかけて腕を引っ張って止める教師。

 

彼らがどんな悪いことをしたというのか。

誰に迷惑をかけたのだろうか。

 

公然の場で平気で怒鳴りつけているのを

僕は呆然と見ていた。

 

 

 

なんか、嫌なもの見たなあって思ったよ。

 

おかしくないかなあ。

 

 

 

ルール、というものについて考えることがある。

 

もちろん法律や校則はあるべきだとは思うよ。

難しいことはわからないけど、

ルールがないと確かに色々崩壊する。

 

でもさ、例えば信号があるとしてさ、

時間帯は深夜で、場所は見晴らしのいい田舎通りで、

その信号を律儀に守る必要はないじゃない。

安全は自分自身で確認することができるんだもの。

 

どうにも僕たちはルールに縛られがちだ。

特に日本人はその傾向が強いのもよく言われる話。

 

信号を守らなければいけないのは

「信号を守らなければいけないルールがあるから」

ではなく

あくまで「命を守るため」だ。

 

勘違いしてはいけないのは

ルールは自分を守ってはくれないということ。

信号が青でも運転手が居眠りしてれば

車は突っ込んでくる。

自分を守れるのは自分しかいないのだ。

 

ルールを守ることも大事だよ。

ただそこに自分の意思をきちんと持ちたい。

自分の目で、頭で、判断することの方が

ずっと重要なんじゃないかと思う。

 

物事の本質を捉える、じゃないけど

そのルールが存在する意味を

きちんと考えて行動できる人でありたい。

いつか子どもができたとき、

それをしっかり教えられる大人になりたい。

 

 

 

だから今日見たような、

大人がルールで子どもを縛りつけている現実が

少し悲しいなと思ったんだ。

 

もっと自由に、のびのび、生きていたいよ。

 

 

 

そんな高校の 明日 に 風 は吹くのかい。

果たして。

2017.5.29

ミニマリストという言葉がある。

 

モノの持ち方をミニマル(最小限)にして

暮らす人のことで、

今密かに流行しているものの一つだ。

 

最近は本屋でもそれ関連の本をよく見かける。

「モノを持たない暮らし」

「シンプルな暮らし」

そんなワードでまとめられたコーナーが

大抵の本屋にある。

 

かく言う自分も

れっきとしたミニマリストだと思う。

 

必要不可欠ではないモノを

なるべく持ちたくない。

 

モノが多いほど、

そのモノに気を配らなければならなくなる。

収納方法だとか、掃除とか。

なんならそのモノのためにまたモノを

買わなければいけないこともある。

その煩わしさから極力解放されていたい。

 

家での時間ってすごく大切だと思う。

僕の場合、仕事も楽しいけど

家でくつろいでる時間も同じくらい好きだ。

家という場所はそうやって

心からくつろげる場じゃないと。と僕は思う

家にいながらストレスが溜まるなんて

そんなのは悲しすぎる

 

部屋には

必要でかつ自分が本当に気に入ってるモノだけを置く。

なくてもなんとかなると判断したら

服でもなんでもすぐ捨てるようにしている。

 

だからうちにはテレビとタンスがない。

テレビはあんまり見ないし、

服は衣替えのボックスを除けば

ハンガーに収まる量しかないので

特に困らない。むしろすっきりして良い。

 

こうやって、無駄を削ぎ落とすように

断捨離していくのが好きだ。

なんとなく自身も研ぎ澄まされてくような感じがする。

まさしくシンプルイズベスト、である。

 

今のご時世、本当に便利なモノで溢れていて

あれもこれもと欲しくなってしまうけれど

そこをぐっと我慢したい。

ほんとは欲しいものいっぱいあるんだけどさ。

モノがたくさんあれば"豊か"なわけではないのよね。

 

なんならもうちょっと減らせそうなんだよね

ちょっと今から捨て捨てしようかしら。

 

特にオチはなし。

ていうかなんか前にもこんなの書いた気がしてきたぞ。

ゆるしてね。

2017.5.25

褒められて伸びるタイプだと思う。

 

ついでに調子に乗って、失敗するタイプ。

 

 

 

褒めるのが上手い人って素敵だ。憧れる。

 

 

 

大学時代のアルバイト先での僕は

正しく教育する、という意識が強くて

人の悪いところを粗探しするような人間だった。

まるで完璧主義のような、嫌なヤツだったと思う。

 

サークルでもそうだったかもしれないな。

あの頃はほんとにひどかった。

こればっかりはいくら反省してもしきれない。

 

あの頃の自分に比べると、

今の自分はずいぶん丸くなったと思う。

何がきっかけで変わったのかはわからないけれど。

 

いつからか人の良いところを見つけたら

言葉で言ってあげたいと思うようになった。

たぶん自分がされたら、すごく嬉しいから。

 

褒められて嫌な人はたぶんいないだろう。

素敵だと思ったことは素直に素敵だと伝えたい。

それはある意味、自己表現でもある気がする。

ぼくはそういうことを素敵だと思うんだ、って。

 

そういえば

褒めることに関して前々から思ってることがあって、

褒められるのってそれだけでも嬉しいんだけど

「○○さんが褒めてたよ」って第三者に言われると

嬉しさが倍増することがある。

これがなんかすごく好きだ。

 

逆に第三者から、誰かが自分の悪口を言ってたことを

伝え聞いたら、より悲しくなったりもするけどね。

 

飲食店とかでこれを使ったこともある。

「○○さんって人の接客、すごく良かったんで

伝えといてください!」みたいな感じで。

 

仕事でもたまーに使う。

普通に褒めるよりも効果的なことがあるから面白い。

これちょっとおすすめしたい。

 

 

 

なんで今日はこんな話をしてるかっていうと

うちの店長は褒めるのがとても上手なのだ。

 

ほめ達(ほめる達人)検定なるものが日本にはあるらしく

その資格も持っているらしい。

 

先週復帰して早々に褒められた。

 

「麻生さんの声出しがダントツで良いね。」

 

 

ふふ。(自慢げな表情)

 

 

「ダントツ」とか「一番」って言葉は嬉しいよね

まっすぐわかりやすくて自信になる。

 

一番頑張ってることでもあったから

なおさら嬉しかった。

見てくれてる人はいるんだな、間違ってないんだな

って安心できる。

あんな褒め方ができる人になりたいね。

 

 

 

そうそう、

仕事復帰して1週間経ったけど、なんとかやれてます。

というより、思ったよりなんとかなってます。

楽しいです、仕事。

 

正直言うと、実は1週間もつかもわかんないな

って思ってたんですよね。身体的に。

 

ここだけの話ぼんやり転職先を考えたりもしてました。

表面上だけポジティブにしてたけどね。

 

でもほんとに思ったより足の痛みは気にならなくて

楽しく生き生きやれてます。

 

もちろん不安がゼロになったわけじゃないけど

それより今は仕事でやらなきゃいけないことが

たくさんあるので、そっちを頑張ろうと思います。

 

 

 

てな感じで。

 

 

 

今は2連休。明日も休み。

 

水曜どうでしょうめっちゃ見よう。

2017.5.20

最近はずいぶん外が暖かい。

少し暑いくらい。

 

どうしてこう、暑くなったらなったで

冬が恋しくなったりするんだろうね

いつだってないものねだりだ。

 

 

 

昨日は仕事が休みで、

夜に円山へライブを見に行ってきた。

 

大学時代の大切な友人が東京で音楽活動を続けていて

札幌でライブをしに帰ってきたのだ。

実はこの日をすごく楽しみにしていた。

 

彼女は歌が大好きだ。

本人に直接聞いたことがあるわけではない。

でも見ればわかる。

ほんとうに、良い顔をして歌うのだ。

 

時にパワフルで、時に切なく、

しかしいつだって生き生きとした表情で彼女は歌う。

その姿を見るのが僕は大好きだった。

 

人が好きなことを全力で楽しんでいるときの顔が

どんな表情よりも好きだ。

つい写真におさめたくなる。

 

そんな彼女の歌を聴くのは実に3年ぶりのことで、

久しぶりに彼女の歌い姿を見ることができたのだった。

 

終始にこにこしながら聞いていたと思う。

ああ、変わらないな

すごく丁寧に歌うようになったな

東京で頑張ってるんだな

そんなことを思いながら。

 

ほとんどが彼女が作詞作曲したオリジナル曲で、

それもほんとにすごいなあと思った。

どれも本当に彼女らしい音楽で、素敵だった。

いちから音楽を作るって、すごいよ。

 

その日は家に帰ってからも

買ったCDで彼女の曲をずっと聞いていた。

おかげで仕事中も頭の中はそればかり流れる。

 

 

 

ユニットの名前は arefain 。

"ありふれた日常にリフレインしたくなる音楽を"

というのが由来の造語だ。いい名前だよね。

 

なんだか元気をもらった。

 

良い一日だったなあ。